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写真のこと、そして日常

僕のカメラ遍歴 〜第一章〜

僕は学生時代にカメラを始めました。

そして今月で丸4年、これまで3つのカメラを購入し愛用してきました。今日はその3つのカメラについて書いてみようと思います。

 

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学生だった当時、僕はスマートフォンで空や風景を写真に収めることにハマっていました。当時飲食のバイトで月5万程度稼ぎがあり貯金もある程度貯まっていたため、思い切って購入。

 

Canon EOS Kiss X7。

 

Canonの世界最軽量APS-C一眼レフ。初心者がカメラをはじめるにはもってこいのエントリーモデルです。(現在はX7後継機のX9が最軽量)

 

キヤノン デジタル一眼レフ EOS Kiss X9 ダブルズームキット ブラック

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感想(13件)

カメラ初心者だった僕はとにかくスマートフォンと一眼レフの写りの違いに感動。ただしかし、最初は思うように撮れず苦悩しました。

一眼レフさえあれば雑誌で見たような絶景写真が撮れると思い込んでいたのです。今思えば当時の僕はかなりのアホです。

ISO?SS?F値?何をどうすればいいのかわかりませんでした。取説を読んだところで専門用語盛りだくさんでチンプンカンプン。

そんな僕はとにかく「学ぶより慣れよ」の考えでカメラを弄り倒し、こうすればこうなる、とか感覚でカメラの使い方を覚えていきました。

そうして、2ヶ月ほどである程度カメラは使いこなせるようにはなっていました。

 

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当時は京都で学生生活を送っていたこともあり、ほかのカメラを持った友人たちと有名な寺や仏閣を巡ったりしました。当時の自分が羨ましい…

こうやって僕は写真を撮ることに楽しさを覚え、テクニックも上達していきました。

 

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そしてカメラを始めて8ヶ月、更に写真を撮ることの楽しさを目覚めさせる出来事が起きました。

 

新しいレンズを手に入れたのです。

 

キットレンズで撮ることに多少飽きていた僕は新たなレンズを購入しました。

 

Canon EF50mm F1.8 STM

 

 Canonのいわゆる、撒き餌レンズ。このレンズを使った多くのカメラ初心者が沼へと引きずり込まれた、悪魔のようなレンズです。

 

キヤノン EF50mm F1.8 STM

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僕も沼へと引きずりこまれた中の一人でした。

購入して即装着、ウキウキ気分でカメラ片手に街へと出かけました。その時の僕の気持ちがこちら。

 

めちゃくちゃ後ろボケるやん…

 

今まで感じたことのないこのとろける背景、ちょうど良すぎる距離感に僕はただ感動するばかりでした。この日から僕のカメラの撮影データは更に増え続けることになります。


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そして僕は地元鹿児島へと戻り就職。今まで以上に収入が増えた僕は、さらにレンズを買い増し沼へと沈んでいきました。

 

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こうして気づけばカメラを始めて1年半が経っていました。その頃、僕は新たなカメラの購入を企んでいたのでした…

 

続く。

 

 

 

次回、僕のカメラ遍歴 〜第二章〜

お楽しみに。